Welocome to Shimizunosono


「 清水の園 」 の名前の由来

 駅南区画整理区西方の東羽合境に水がこんこんと湧き出る池のある公園があります。名前を清水公園と言います。

 元々水道がない時代に南斜面から清水が湧き出ており、近くの住民はこの水を飲料水や農業用水として大切に利用してきました。

 戦前は木桶に水が溜められていたのですが、戦後斜面の上に新しい道路がついたときにコンクリート製の に変わりました。

 住民の生活と共にあったこの水は清水(しみっさん)と呼ばれ昔から親しまれて来たものですが、駅南土地区画整理事業によって道路に埋まってしまうことになるため、地元有志が清水(しみっさん)を守る会を作り、近くの公園予定地内にこの水を残してほしいとの要望をしました。市はこれを受け現在のように公園内に池を作り清水を流れ込むよう施工しました。

 この水は昔からどんな日照りが続いても涸れることは無く、地元の人々は名水のひとつと言っています。


事業運営方針

利用者が自立性を保持し、プライバシーには充分配慮し、職員として尊重されるケアをモットーに「やさしい」「思いやりのある」「ていねい」「ゆきとどいた」サービスを運営方針とする。

趣旨設立

「生きている喜び・生きる喜び」老いも若きもお互いに、この実感が共有できればこんな素晴らしいことはないと思います。

 高齢社会が進み、老人問題とりわけ老人介護に関することが切実な社会問題としてクローズアップされ、介護保険制度の導入をはじめ介護老人福祉施設の充実その他老人支援施策を官民あげて取り組まれているところであります。

 介護される側にとってはできるだけ住み慣れた自宅で家族と一緒に過ごしたい、また介護する側にとっても出来るだけ自宅で介護してあげたいと願っているところでありますが、諸般のいろいろ事情から「お互いの思い」が実現できないのが現実であります。

 このような状況の中で、当法人は「やさしい」「思いやりのある」「ていねい」で「ゆきとどいた」サービスを精神に、家庭的な温かい雰囲気できめ細やかな心配りをもって、快適な日々を通して心豊かな老後を満喫していただくとともに、ご家族にとって安心して託せる施設を目指し、介護のお手伝いをさせていただきたいと考えています。               福知山市役所